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【特定】六本木鉄パイプ落下事故の責任はどこへ。被害者の飯村一彦さんが亡くなった事故現場、メインステージ六本木の施工会社が青山メイン企画と判明。【ゼネコン】

      2016/11/10

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六本木鉄パイプ落下現場の様子

2016年10月14日、東京の港区六本木で、マンションの工事現場から鉄パイプが落下、そして歩行者に直撃し、飯村一彦さん77歳が亡くなる事故がありました。被害者の飯村一彦と一緒に歩いていた70代の妻も怪我をおって病院に運ばれたそうです。警察は現場の安全管理に問題があった可能性があるとして、調査を進めているそうです。

さて、安全管理に問題があったとしたらこの事故の責任はどこになるのでしょうか。調べてみました。

六本木鉄パイプ落下事故があった建物は「メインステージ六本木」

報道によると事故はマンションの改修作業を終えて、足場の解体作業中の事故だったようです。また、現場は六本木の交差点から100mほどの六本木通りに面したところということ。

調べたところ、今回の事故が起きた建物がメインステージ六本木であることが分かりました。人通りの多い場所で起きた今回の事故はどうしておこってしまったのでしょうか。

メインステージ六本木の様子

メインステージ六本木の足場の様子

事故現場の住所:メインステージ六本木
〒106-0032 東京都港区六本木3丁目9−11

メインステージ六本木の施工会社は青山メイン企画

事故現場メインステージ六本木が特定できたことで、今回事故の責任を負うべき施工会社の名前が浮き彫りになってきました。施工会社の名前は株式会社青山メイン企画。マンションの管理や賃貸管理・メンテナンス・修繕工事などを行っている会社のようです。

青山メイン企画が事故に対する謝罪をウェブサイトで公開

今回の事故を受けて、メインステージ六本木の施工会社であった青山メイン企画がウェブサイト上でコメントを公開しました。

14日の事故について青山メイン企画のコメント

今般の件について(2016-10-14)

今般の事故につき、共用管理会社として、亡くなられた方のご冥福をお祈り申し上げます。
また、お怪我をされた方におかれましては、一日も早いご快復を心よりお祈り申し上げます。

早急に事実関係の把握に努め、関係各機関と協議を行ってまいります。

ソース:青山メイン企画のウェブサイト

ひとつ気になる点はこのコメントにもある共用管理会社という一文。不動産業界の方ならわかるのかもしれませんが、筆者にはこの意味は分かりませんでした。検索しても共用管理会社という言葉は存在せず・・・。言葉の印象からは、「事故が起こった現場の管理をしていたのは私どもだけではありませんよ!」という風に取れてしまいます。

青山メイン企画のウェブサイトより

青山メイン企画のウェブサイトのようす

工事元請は建物改修会社「アール・エヌ・ゴトー」

追記:新たに、メインステージ六本木の工事を請け負った元請け会社が判明しました。その会社は川崎市の建物改修会社である「アール・エヌ・ゴトー」である。元請けは、直接改修工事の仕事を直接受けた会社ということです。

事件当日の14日は下請け会社の作業員5名と工事の足場の解体作業を行っていたそうです。そして、落下した鉄パイプは防護柵の隙間から落下したことも新たに分かりました。落下物を防ぐ目的の防護柵に、なぜ隙間があったのかについては、解体した部品を下すために防護柵を外していたとコメントしているそうです。また、警察の調べに作業員は作業している時に誤って落としたと説明しているという。

また、アール・エヌ・ゴトーの遠藤公志郎常務は以下の様にコメントしています。

アール・エヌ・ゴトー遠藤常務のコメント

「起こしてはいけない事故で、被害者の方には本当に申し訳なく思っており、お悔やみを申し上げます」

事故現場の防護柵の隙間について

事故現場の防護柵の隙間について

警察の調べによると、事故現場の防護柵の隙間は3.5mも空いていたようです。解体した部品を下すためとはいえ、落下物が生じやすい解体作業中に防護柵を外すというのは本末転倒ではないでしょうか。

作業の都合で防護柵を外す必要がどうしてもあったとしても、防護柵を外している最中は安全管理により一層注意を払う必要があったと考えます。

六本木の事故現場のずさんな安全管理

六本木の鉄パイプ落下事故について、気になるツイートを発見したので紹介します。なんと、工事現場で若い職人が工具を投げていたという場面を見た人がいたそうです。

しかもその時だけではないようで、麻布署に通報した人によると以前から六本木の事故現場ではずさんな安全管理に対して通報されたことがあったようです。

事故以前に六本木の現場の安全管理にメスが入っていたら、今回の事故は起きていなかったのかもしれません。

落下した鉄パイプは長さ1.8mで直径3cm

また、作業員が誤って落とし被害者に直撃した鉄パイプのサイズが長さ1.8mで直径3cmであることが判明しました。鉄パイプを落下させたときは10階で作業をしていたということですから、人の身長ほどの鉄の部品が約35mほどの高さから落ちてきて、被害者に直撃したと考えるだけで寒気がします。

落下した鉄パイプのイメージ

長さ1.8メートルほどの鉄パイプ

報道によると落下した鉄パイプは写真のようなものだったとのこと。長さが1.8mですから、身長1.6cmほどの女性アナウンサーの身長をはるかに超えてします。鉄パイプの端は平たい構造になっていたようです。

このパイプを落下させてしまっただどういうことになるか…誰でも想像がつきます。やはり、現場の安全管理の意識の低さがこの事故につながってしまったのではないかと考えます。

事故の原因は誘導員と作業員との連携ミス?

追記:新たに今回の事故は解体作業をした作業員と、地上で歩行者を誘導していた誘導員との連携ミスによって生じた可能性がでてきました。産経ニュースの報道によると、鉄パイプなどの解体した部品の荷下ろし作業中は本来は歩道を通行禁止にしていたということです。

事件当日、被害者の飯村一彦さんは誘導員が配置されていたのにも関わらず、荷下ろし中は通行止めをするはずの歩道の通行帯を歩いていたそうです。

現場検証の結果

事故の現場検証の詳細

歩道は4.9mでそのうち1mが歩行者の通行帯として設けられていた。(それ以外は作業スペース)足場の解体した部品などの荷下ろし作業中は本来は1mの通行帯も通行禁止にしいたとのこと。

ソース:産経ニュース

落下したのは下桟(したさん)という部位

鉄パイプどこから落下したのか。警察の現場検証によると、落下したのは足場の下桟という部位で、人の落下防止のために付けるものである。確認したところ落下したであろう場所の一部がなくなっていたという。

メインステージ六本木での事故に関するネット上の反応

名無し
これ妻のけがって並大抵のけがじゃないんじゃないか?
マスコミにありがちな重体とか頭を強く打ってとか全身を強く打ってとか・・・
名無し
落とした奴も現場監督も終わったわ。
名無し
狙われたな
コナンだったら殺人事件
名無し
万が一っていうけど、人災なんだよな。
自分はクレーン系や、高所作業のそばはできるだけ近づかないよ。
アフォみたいにびびってるような意味じゃなくて、人災は起こりやすいってこと。
ある意味必然な事故ともいえるからね。
ピタゴラのような事故だとまさに運かもしれないけど。
名無し
ゼネコンどこだ?
名無し
奥さんの目の前でか
気の毒だ
名無し
やっぱり助からんかったか
頭に突き刺さって意識不明じゃ・・ね
名無し
・・・うわぁ。
悪意は無いだろうけど・・・キッツいなぁ。
名無し
足場の解体って、雑だもんな。
未成年の若い子も多いイメージだし。
名無し
だな
上のやつが落とし下やつが空中で受け取るからな
名無し
工事現場で働く人の7割くらいは「いかに早く帰るか」を考えている。

だから、こういうことは普通にある前提でないと自己責任

名無し
現場では1番こういう事故起こさないよう気をつけてるはずなのにな

まとめ

いかがだったでしょうか。

ネット上の反応は、被害者の奥さんを憐れむ声が多かったです。調べてみると単なる事故というわけでもなさそうな今回の事件、工事現場の安全管理に対する意識の低さが露呈した事故だったのではないでしょうか。

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